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飼い主と愛犬の関係

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    近年は『ペットロス症候群』と言う言葉が聞かれるようになり、ますますペットと私たちの関係が密になっていることがうかがえます。

    我が家もひろみちゃんとのお別れから数か月。
     一緒に散歩していた道が通れなくなる。
     思い出すと悲しくなる。
     写真を見るとポロポロとなる
    (これは今もですが・・・)等、
    悲しい気持ちの中出会った1冊の本が 小原田 泰久 著書の「犬と話ができる」です。

    神奈川県の動物と話が出来る獣医師のお話ですが、この獣医さんは西洋医学を使わず『氣』による治療を行っています。
    「犬達がもっともうれしいのは、飼い主が幸せでいること」そして「犬にとってつらい事のひとつは、自分の居場所がないことで、飼い主からあまり相手にされず、ただ飼われているだけと言う状態は、針のむしろです」とあります。
    「飼い主が、大事にはしてくれるけれど、そのエネルギーがネガティブな方向に向いている場合は、そのエネルギーに心が押しつぶされそうになります。」とも記述され、内面的なお話が続きます。
    飼い主の精神状態は愛犬の行動に密接な関係がある事をDBCAの各セミナーでお話ししています。
    ただ精神状態と言うものは目に見えない物だけに、理解が難しい事もあります。
    セミナーでお話ししている事と本にかかれている事が類似していることも多く、どんどん本に引き込まれていきました。
    そして愛犬が逝くとき、どんな思いで飼い主を思うか等、とても癒されました。愛犬を亡くした方(勿論現在生活を共にしている人も)にお勧めの一冊です。

    近年の犬の行動心理分析の傾向として、「犬は同種としか群れない」または「犬は飼い主をリーダーとした異種の群れの一員とは認識しない」と言われています。
    犬は同種としか群れず、自身を飼い主がリーダーである異種の群れの一員とは認識しないのであれば、なぜここまで犬が私達のペットとして人気があるのでしょうか。
    愛犬と飼い主の関係は、犬同士とは異なる特別な関係があるのではないでしょうか?

    愛犬と飼い主の関係も時代と共に変化しています。
    人間が犬を飼う、犬は人間に飼われる ・・・そして犬は飼い主に服従の一方通行の関係から、飼い主と愛犬がお互い信頼しあえる関係へ・・・
    さらに癒されるだけの関係から、癒し癒される関係へ・・・


    それらを満たすためには「これだけ可愛がっている」の自己満足にならず、愛犬が心身共に健康でいる為に必要な事を飼い主は提供する必要があります。

    そして悲しいかな犬の寿命は人間よりはるかに短く、必然的に飼い主が愛犬を見送る事も飼い主の責任のひとつになっていると言って良いでしょう。

    家族を癒し、愚痴もたまには聞き、落ち込んでいる時は言葉なしで慰めてくれ、家族に対し絶大なる愛情を抱く愛犬が「この家族の一員で幸せだった」と感じ、「この家に来てくれてありがとう」と送り出せる関係になればいいですね。
    カブリーニ * ペット * 13:07 * comments(0) * - * -

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